お勧め度
Amazonでのせどりのやり方や登録やツールについて
結論から言いますと、Amazonでせどりは稼げます!!
むしろ初心者は販路の一つに必ずAmazonを入れて下さい!!
なぜお勧めなのかと言う事ですが、以下を見て頂ければ一目瞭然ですが、あえて一言で言うと
Amazonで販売する場合、「稼げる商品を仕入れる」「仕入れた商品をアマゾンの倉庫に送る」この2つだけでOKだからです。
それでは詳しく、Amazonでいかに楽に稼げるのか。
Amazonでの登録や必要なツールや出品する際の登録方法やメリットデメリットについてお話しさせていただきたいと思います。
Amazonでの登録
AmazonにはFBAと言って商品をAmazonの倉庫で管理してくれて、売れればそのまま配送してくれる超便利なシステムがあるので、せどりで稼ぐにあたってAmazonは外せない販売ルートになると思います。
まずは仕入をすると、Amazonで販売するのですが、販売する際にアカウントを作らないといけないわけです。
アカウントを作るのは簡単です。
目安として月の販売数が50個未満でしたら「小口販売登録」それ以上でしたら「大口販売登録」
にされる方が多いです。
小口販売登録では月額費など不要で、1品出品するたびに100円の手数料+販売手数料はかかります。
大口販売登録では月額費が4900円+販売手数料はかかりますが、出品毎の100円の手数料はかかりません。
小口販売登録
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=2283856051
大口販売登録
https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/fee.html
上記からアカウントを作っていきます。
せどり= Amazon
と思われている方も少なくないくらいAmazon でのせどりは有名です。
せどり=アマゾンがなぜ有名かと言いますと、単純に実践している人が多い=稼げる、管理や出品が簡単にできるからです。
それでは簡単にメリットとデメリットを話しさせていただくと・・・
Amazonでせどりをするメリット
- FBA制度があるために、出品から販売、返品処理まで非常に簡単
- ツールの充実で、商品管理が激かんたん
- Amazonのネームバリューで商品が簡単に売れる
- 売れてから2週間程度で入金がある
本当はもっとたくさんありますが、すぐに思いつくのだけでもこれだけあります。
ひとつづつ説明していきますと・・・
FBA制度があるために、出品から販売、返品処理まで非常に簡単
AmazonではFBA制度があり、仕入れから販売・返品処理までが非常に簡単です。
基本は他のメディアから仕入れたものをパソコンの管理画面で必要な登録をした後、管理シールを貼り付けてAmazonの倉庫に送るだけです。
後は、Amazon側で、販売・返品・売上管理等一元管理をしてくれるのでめちゃくちゃ楽です。
ただし、出品金額を全体の出品者より自動で一番安くしたり、便利な管理機能はないので、有料のツールを使って管理すると非常に便利です。
FBAを利用する5つのメリット
保管・注文処理・出荷・配送・返品などをAmazonが全て対応
何回もお伝えしておりますが、あなたがやる事は、稼げる商品を仕入れる事 その商品をアマゾンに送る事 この2点です。
後は、商品さえAmazonの倉庫にあれば、販売、梱包、発送、返品対応までAmazonが対応してくれるので、あなたのかなりの時間が短縮されます。
ですので、副業レベルでもせどりが可能になります。
更に稼げる商品を探す時間に使う事が出来るので、良い循環でビジネスが出来ます。
更にすごい所は、購入者からの問い合わせや返品対応もAmazonが全て対応してくれるので、使わない理由はありません。
365日24時間稼働するので副業に最適
売れた商品は、出来る限りすぐに発送しないといけません。
ですが、仕事をしながら副業をしていると、どうしても対応が遅れがちになります。
その点FBAでは365日24時間稼働しているので、あなたが寝ている間でも売れた商品の発送を素早く行ってくれます。
仮にあなたがバイトを雇ったとしても、24時間迅速に発送する何て事は不可能ですよね?
このサービスによって、あなたが仕事中でも、バカンス中でも休みなく発送や管理業務を行ってくれます。
Amazon発送で買う側が安心する
FBAを導入した商品は、「Prime」の表記が付き、早い発送でアマゾンが責任をもって発送してくれるので、買う側から安心感が得られます。
カート獲得が狙える
ずばり!Amazonで売れる方法は、
カートを取る
事です。
どういうことかと言うと、FBAを利用し、その商品の出品者の中で最安値にすることにより、一番最初のページに表記される可能性が高くなると言う事です。
要は買うと決めた方に一番最初に買ってもらえる可能性が一番高くなると言う事です。
購入者が「カートに入れる」ボタンのトップを獲得出来る事によって売り上げがかなり違ってきます。
FBAを利用し、その商品の出品者の中で最安値にしたからと言って必ずしもカートを取る事ができるわけではありませんが、かなり高まりますので、売り上げを上げたいのであればFBAは必須ですね。
FBAマルチチャネルサービスあり
簡単に言うと、ヤフオクで売れた商品もアマゾンから出荷することが出来るというサービスです。
ヤフオクやヤフーショッピングや楽天で注文したのにアマゾンから届いたという経験はないですか?
ただ、毎回手数料が発生するので、あなたか、相手側に送料の負担が大きくなるというデメリットもあります。
FBAを利用する3つのデメリット
FBAを利用するには手数料が発生
必ず発生するものとして・・・
- 在庫保管手数料
- 配送代行手数料
があります。
必要なときに発生する手数料として・・・
- 長期在庫保管手数料
- 返品手数料
などがあります。
手数料に関する金額は、こちらに記載しても良かったのですが、すぐに変わるので、
アマゾンのサイトよりご確認下さい。
一旦Amazon倉庫に送った商品は管理や確認することが不可
一旦商品をAmazon倉庫に送って、こちらの手を離れてしまうと、商品の状態を確認することができません。
返送手続きをして、こちらに届いてから確認することは出来ますが、時間がかかりますし、返送手数料がかかります。
こちら側の費用や手間について
仕入れた商品をAmazonの倉庫に商品を送る時の送料がかかります。
そして、仕入れてきた商品をAmazonの倉庫に送る際にAmazon側の管理の為の管理ラベルを商品1点1点に貼り付けが必要です。
なお、FBAのオプション料金を支払えば、この商品ラベル貼付サービスもしなくてもOKです。
ツールの充実で、商品管理が激かんたん
パソコンやスマホの画面でも売上や商品管理などできますが、色々なツールが充実しているので、めちゃくちゃ楽です。
無料版や有料版がありますが、必要な物だけ抜粋しているので、出来れば全部登録されて下さい。
1.DELTAtracer
このツールはamazonで販売されている商品のランキングや売れ行きや価格がいつどのように推移していっているかを見る事が出来る、chromeの拡張機能(無料)になります。
この拡張機能を入れると、アマゾンで実際に調べた時に商品に付随してランキングやら価格推移が表示されるようになります
Amazon.co.jpの商品ページ上に価格・ランキング履歴のチャートを表示します。
価格・出品数・ランキングの履歴チャートを表示します。また追跡条件テンプレートを作成すれば、各商品の変動が指定条件に合致した瞬間にお知らせを受け取ることが出来ます。
こんな感じで表示されます。
商品の下辺りに表示されるのでそんなに邪魔にはならないです。
その他、ショッピングリサーチャーと言う拡張機能がありますが、これは結構商品の画像に近い所に表示されていたので邪魔だったんですが、DELTAtracerでは問題なさそうです。
ですが、もし商品画像が見にくいのでしたらAmazonで自分用で購入する際にはうっとうしい表示になりますので、chromeはビジネス専用ブラウザとして活用し、プライベートにはFireFOXやMicrosoft Edgeなどを利用するのがお勧めです。
2.モノサーチ
電脳せどりをする際に、少しでも安く仕入れる場合にAmazonだけではなく複数の仕入先から一番安い商品を仕入れる事が大切です。
例えば・・・ヤフオク、ヤフーショッピング、楽天、メルカリやラクマなどなど。
そういった情報をamazonの商品の下にリンクして、値段の比較が出来るツールです。
モノサーチがあればあれこれ複数のサイトで探さずにリンクからうぐに値段の比較が出来るので時間の節約になります。
その他、色々便利に使えるので、必須アイテムです。
3.プライスター
amazonの出品や管理するのに大変便利で一度使えば手放せない有料ツールです。
メリット
- 価格改定が業界最速
- 出品がしやすい
- 売上や在庫を逐一管理出来る
- 評価依頼メールを自動送信
デメリット
- 最安値よりも1円安くする設定不可
- 細かい価格改定不可
Amazon のネームバリューで集客がめちゃくちゃ楽
何か欲しいものがあるとAmazonで買い物をする人が多いので、Amazonに出品するとたくさんのユーザーからのアクセスが見込めます。
ですので、簡単に売りやすいわけです。
実際に稼ぐためには稼ぐ商品を見つけて Amazonに商品を送るだけ!!
売れてから2週間程度で入金がある
お金の管理も大事になってきますが、売り上げの入金時期って本当に大切で、これが遅れると資金がショートします。
ですので、いかに早く入金があるかと言うのがすごく大事になってきます。
価格差のある商品を素早く売って素早く入金してもらう
これがせどりで長く続ける秘訣になります。
それをクリアしているのがAmazonでの販売になります。
Amazon販売でのデメリット
メリットがあればもちろんデメリットもあります。
以下にデメリットを記載します。
- Amazon の規約が厳しく、今後ますます厳しくなっていく可能性あり
- 単純にライバルが多い
- きちんとリサーチできないと薄利多売の可能性あり
- 真贋調査あり
- 各手数料がまあまあ高い
- 売れない商品を倉庫に保管しておくと保管料がかかる
Amazon の規約が厳しく、今後ますます厳しくなっていく可能性あり
Amazonの規約はすごく厳しいと思います。
それも年々厳しくなっていくと思われます。
そのため今日大丈夫だった事が来月には NG になったりする可能性があり、Amazon に依存しすぎると収入が0になる可能性もあります。
Amazonの判断次第ではアカウントが無くなる可能性もあります。
昔はここまで厳しくはなかったのですが、参入者が多くなるにつれ販売者を締め付けてきた結果やりにくくなっていることは事実です。
もちろんAmazonに限った事ではありませんが、依存し過ぎずに複数の販売経路を持っていた方が安心してビジネスが出来ます。
単純にライバルが多い
ライバルは本当に多いです。
稼ぎやすいと言う事は、皆がそう感じるためで、参加者が多い為、薄利多売のビジネスモデルになりがちです。
そのため、きちんとしたリサーチや、自家商品で差別化を図ったりしないと長くは続かない可能性があります。
きちんとリサーチできないと薄利多売の可能性あり
前の項目でもお知らせしましたが、店舗せどりでも電脳せどりでもリサーチが非常に大事です。
保管倉庫利用料が高くなったり、Amazonに支払う料金が増えていっております。
その為、稼ぐのも大事ですが、出来るだけ経費を抑える必要があります。
それと細かいリサーチが大事になってきます。
今まで「ざっくり」やっていた経費の管理を細かくしていかないと儲ける事が出来なくなる可能性があります。
リサーチ方法についてはこのブログで少しづつお話していきますが、それが出来ないと薄利多売で数多く出品しないとままならない状態になる可能性があります。
真贋調査あり
出品している物が本物かどうかの調査が入ります。
ランダムなようですが、登録したての頃は良く入ると聞いたことがあります。
要は、本物かどうかの調査になるのですが、きちんと証明をしないとアカウント停止になったりします。
メーカーの販売証明や、家電量販店の販売証明書や誰でも認められるようなものが必要になります。
最近は中古品にまで真贋調査が入るらしいので、いつでも出せる用意をしておかなくてはいけません。
各手数料がまあまあ高い
販売する商品によって販売手数料が違いますが、
トータルで支払う額となるとまぁまぁ高いと感じます。
時期によって手数料が変わってきますが、高めの設定で仕入をしていかなくてはいけません。
たまたまリサイクルショップに行って300円で仕入れたwifiルーターが300円で買えて、アマゾンで5000円で売れていたって喜んでいても、それは「たまたま」なので、「確実」に「定期的」に稼げる商材を早くい付ける必要があります。
まとめ
メリットもデメリットもお話しましたが、トータルで考えてもAmazonは仕入・販売の1つとして必ず入れておきたいですね。
他のサイトでは、全く稼げないと言っているブログなどもありますが、やり方を知らないだけで、今でも十分に稼ぐことはできますし、そのやり方にてついては今後お話していきます。